人に見られることで垢抜けていく理由
最近、自分の変化にふと気づくことがある。
メイクも、スキンケアも、少しずつ“整える”ことが当たり前になってきた。
「なんでだろう?」って考えてみると、やっぱり大きいのは**“人に見られている”という意識**だと思う。
私は接客業をしていて、毎日いろんな人と顔を合わせる。
お客様、同僚、後輩、すれ違う誰か。常に誰かの視界に入っているという環境は、意識しなくても「整えよう」という気持ちが自然と芽生える。
でもそれって、誰かのためにキレイにしようって話じゃない。
“人に見られている自分が、自分にとって心地よいかどうか”。
それが私の中での垢抜けのモチベーションになっている。
垢抜ける理由は「視線」がくれる小さなスイッチ
たとえば、メイク。
基本は自分の好きなメイクだけど、接客の場では厚化粧に見えない好印象バランスを意識するようになった。
最近は特に、乾燥やくすみが気になってきて、ツヤ感を重視したベースメイクやスキンケアに時間をかけるようになった。
朝は、クオリティファーストの「ザ・ダーマ ガラクトミセス」のシートマスクを使ってる。
3分でくすみを飛ばして、肌温度も落ち着けてくれるから、忙しい朝にぴったり。
こんな風に“人に見られる日”を意識することで、自然と自分に手をかけるようになっていった。
「見られてること」がくれる、垢抜けのヒント
- 表情や所作が丁寧になる
人前に立つことで、笑顔や姿勢、話し方なども自然と意識できるようになる。 - 美容や流行へのアンテナが立つ
お客様や同僚のメイクや服装に刺激をもらい、「自分も試してみようかな」と興味の幅が広がる。 - 褒められることが自信になる
「今日なんかいい感じだね」そんな一言で、一気に気分が上がる。自分のケアが前向きな循環につながる。 - 鏡を見る習慣が、自分を客観視する力を育てる
人の目を意識するからこそ、自分の見た目や表情に自然と目が向くようになる。
垢抜けって、特別なことをするわけじゃなくて、
“人の視線”がきっかけで、自分を丁寧に扱えるようになることだと思う。
そしてそれは、ただの他人軸じゃなく、「ちゃんと整えた自分って、やっぱり気分がいい」っていう、自分軸にちゃんと戻ってくる感覚。
「人の目を気にするなんてダメ」と言われることもあるけれど、
実はそれが、自分をちゃんと扱うスイッチになることもある。
誰かの視線をきっかけに、自分を雑にしない。
それが、私の思う“垢抜け”の本質。
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