“習慣”で気づいた私なりの答え
「もっと垢抜けたいなぁ」って思うこと、ありませんか?
SNSや雑誌で素敵な人を見かけるたびに、「なんかこの人、いい感じだなあ」って思う。
でも、自分では何をどうすれば“垢抜ける”のか、よくわからないまま時間だけが過ぎていく。
私もそうでした。
特別なケアやトレンドに敏感なわけでもないし、忙しい日はメイクもそこそこ。
でも、ふとしたときに「前より少し、いい感じかも」と思える瞬間が増えてきたんです。
それってもしかして、小さな“習慣”のおかげかも?
今日は、そんな日々の中で気づいた「私なりの垢抜けの定義」と「無理しない垢抜け習慣」をご紹介します。
垢抜けってなに?私なりの定義
「垢抜け」って言葉、なんとなく耳にはするけど、意味を聞かれるとちょっと難しい。
私なりに感じているのは、“無理してないのに素敵に見える人”のこと。
・流行を追いすぎず
・自分に似合うものを知っていて
・派手さはないけど、なんだか洗練されて見える
そしてもうひとつ、私がすごく大事にしているのが「余白」のある人。
完璧すぎず、どこか自然体で、話しかけやすい雰囲気。
詰め込みすぎていないからこそ、洗練された印象が引き立つ気がするんです。
それは外見だけじゃなくて、考え方や時間の使い方にも出るもの。
「ちょっとした余白」を持てる余裕って、すごく大人っぽいし、垢抜けの一部なんじゃないかなって思っています。
そんな私がやってる、“無理しない”垢抜け習慣たち
じゃあ、そんな雰囲気を目指すにはどうすればいいの?
私が意識しているのは、「特別じゃないけど、自分のためになる習慣」をコツコツ続けることです。
1. 週末にメイクブラシを洗う
道具って、気づくと汚れていて、仕上がりにも影響が出てきます。
週末にちゃちゃっと洗うだけで、次の週のメイク時間がちょっと楽しみに。
きれいなブラシで肌に触れると、自分を丁寧に扱えている気がします。
2. 夜寝る前に香りのいいハンドクリームを塗る
疲れていても、最後にふわっといい香りに包まれるだけで気分が整う。
“手をケアする”って、自分のための小さなご褒美みたいで好きです。
3. 「なんでもいい」じゃなく「今日はこれを着よう」にする
ファッションに迷ったときでも、あえて「今日はこれ!」って選ぶようにしています。
同じ服でも、“選んだ”ってだけで気持ちが全然違うんですよね。
ラフでも、なんとなくじゃなく「自分で選んだ感」があると雰囲気に出ると思う。
4. リップ1本で血色感アップ
メイクをする時間がなくても、リップだけで印象ってすごく変わる。
お気に入りの1本をポーチに入れておくと、鏡を見るたびにちょっと気分が上がります。
5. 朝の3秒、背筋を伸ばして笑ってみる
メイクより何より、顔の印象を変えるのは姿勢と表情かも。
寝起きでぼんやりしてても、背筋を伸ばして、ちょっと笑ってみる。
たったそれだけで、“今日も大丈夫”って思えるから不思議です。
まとめ|垢抜けって、自分に優しくすることかもしれない
垢抜けって、どこか遠い存在に思えるけど、
実は「今の自分をちょっとだけ大切にすること」の積み重ねなんだと気づきました。
完璧じゃなくていい。
でも、「なんか最近いい感じかも」って思える瞬間があると、それが自信につながって、
気づいたら雰囲気まで変わってくる。
35歳からの垢抜けは、無理してがんばることじゃなくて、
毎日を少しだけ、気持ちよく過ごすことから始まるのかもしれません。
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